いつでも眠い

夢の記録。夢なので乱文で、こっ恥ずかしいです

大学院生になる話

 

 宗教学の大学院生となった私は、一年目にアメリカの宗教学、二年目にフランスの哲学と宗教について、そして三年目は日本の宗教と和歌について研究することになった。もともと大学院に行くつもりはなかったが、フェミニンで優しい大学教授(Ibのギャリーに似ている)の事が大好きで大学院に進んでしまったのだった。

 

 世間的に宗教学は流行っていて、私の故郷出身の若者たちが青年団を結成し、宗教学を学びたい人達のために手伝いをしていたが、素人同士の勉強会では限度があった。私は少なくとも大学院生だったので、恥ずかしながら力添えすることとなった。

 彼らと駅で待ち合わせする前に時間があったので、ユニクロで灰色のパーカーを買おうとした。

 

 

就活でハプニングが起きる夢

 

 

 就活で、三越伊勢丹を受けようとした。午後からの面接で、授業の関係で午前中は大学に行かなくてはならなかったので、黒い衣装ケースに面接用のスーツをいれておいた。

 

 お昼休みになって、早速着替えようと、慌てながらスーツを取り出したら、何故か白のシンプルなワイシャツではなくて、襟がレースのブラウスが入っていた。う、うわぁっ・・・と思って半ベソをかくが、どうしようもない。最終面接なのに・・・!と焦る。

 

 担任の先生の先生に弁明の電話をしてもらおうと急遽職員室(高校の頃の)に行く。しかし運悪く、担任も学年の先生もおらず、職員室にいるのは五年生(何故か小学生の制度)を受け持っている男の先生だけである。必死の形相で、早く企業に電話かけてください、お願いします!と頼んでいるのに、無駄な世間話や雑用でいっこうに電話をかけてくれる様子がない。いい加減にしてください、電話掛けてください!と強く言うが、ダラダラしたまま、結局電話をかけてくれたのはその3時間後だった。

 挙句、逆ギレしたまま、どうせ他のやつが受かっているだろうよ、と言われて、思わず大声でハァ・・・!?てっめぇ、このクソ野郎が~~~!!!!と叫んで、先生を思い切りビンタした。先生が椅子から転げ落ちた。

 

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夢の中では、年齢は22歳だけど、登場人物は中高の頃の人で、学年は小学生だった。

電話かけてもどうにもならないのに、夢の中ではどうにかなるらしくて、すごい半泣きだった~~。

 

 

牧場で気まずい思いをする夢

 

 私と、友人と、母の職場の部下の3人で、北海道の牧場へ行った。そこには、非常に賢い牛がいるのだという。牧場に着くと、やはり有名なのか、他にも観光客がいて、皆、牛の飼い主である男性の話を聞き終えた。これから歓迎のパフォーマンスをしてくれるらしい。みんなの履いている靴を様々な場所に隠し、牛がそれを探しだして、誰の靴なのか判別するという芸を披露するそうだ。私はとりあえず履いていたクリーム色のサンダルを渡した。

 

 お兄さんが靴をあちこちに隠し終えて、牛が靴を探し始めた。しばらく経って、お兄さんがピョォーッという掛け声をすると、牛は手間取りながらもゆっくりとみんなの靴を持ってきた。賢いというのは本当のようで、間違えずにそれぞれのもとへ靴が返っていった。私以外全員の靴が揃ったところで、お兄さんは営業スマイルで拍手した。

「おめでとうございます!これですべての靴が見つかりましたね!」

 え、そんな、私の靴、見つかってないんですけど・・・!と思って周りを見渡したが、皆、凄いパフォーマンスの前に興奮したような雰囲気で和んでいる。すぐには言い出せない。空気を壊さないタイミングで、私はそろそろっと手をあげた。

「すみません、私の靴がないんですけど・・・!」

 何故か私が謝りつつ、そう申告すると、お兄さんは、アッ、と気まずい表情を浮かべた。楽しいところに水を差してしまったような心地で、私まで気まずい気持ちになる。急いで牛に探させるが、いくら経っても出てこない。私だけ裸足のまま、そわそわと待っていたが、一足しか持ってきていないし、もういいですとも言うわけにいかず、終始気まずい。私の靴でこんなに時間を割いているかと思うと、なんだか申し訳ない気分だった。

 

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母の部下は以前会ったことのある人だけど、なぜ夢にでてきたのかよくわからない。

 

 

ゼミの合宿に行く夢

 

 大学のゼミの合宿に行くことになった。ゼミ合宿では毎日、現代中国語の論文や本をハイスピードで大量に訳さなくてはならず、皆必死に勉強についていった。普段のゼミメンバーは同じグループにはおらず、そこで出会った男の子達と仲良くなった。

 ゼミ中、消しゴムを借りようと思って仲の良い男の子と女の子に声をかけた。ずっと3人とも同じ銘柄の消しゴムを使っていたと思っていたのに、いざ見てみると3つとも(何故か私も消しゴムを持っている)全く違うメーカーを使っていたことに気付いて、みんなで爆笑する。

 

 ある日、先生の配慮で、一日だけ中休みの日を作ってくれた。これまでの授業内容に関する質疑応答と予習復習をする、という名目だったが、一日何もしなくていいということで、みんなで大喜びする。普段は勉強している大広間で、ここぞとばかりに大音量で音楽を流す。部屋の中央にある巨大スクリーンに、ミュージックビデオを流す。大広間はどんちゃん騒ぎで、聴き取れる範囲では、邦楽ロックとマイ・ケミカル・ロマンスが流れていた。うわ、マイケミカルロマンス!と思って、周りにいた男の子に、これ誰が選曲したの!?と聞くと、○○ちゃんだよ、と言われる。ああ、女の子じゃ恋愛できないな・・・と浮足立った事を考えた。

 

 翌日からまたスパルタな合宿での勉強が始まった。合宿は本当にハードで、誰もが勉強が終わると疲れ果てて、お風呂に入る余裕もなくすぐに自室で寝てしまう。私はたとえ疲れきっていてもお風呂には絶対に入りたくて、今日もお風呂に入る準備をしていた。すると、他のクラスの女の子達が私達の部屋に遊びにやってきた。たまたま親友のHちゃんも別棟から遊びに来た。知らない友人のなかでは気まずかろうと思い、お風呂に入った後に私からHちゃんの部屋にいく約束をした。

 Hちゃんの泊まっている棟に行くと、お風呂からあがったばかりのHちゃんと、金髪の小柄なHちゃんのお兄さんと遭遇した。初めてお兄さんと会ったので、どぎまぎしながらコンニチハ~と挨拶した。お兄さんは日本史の専攻のようで、かなり沢山の史料や文献を読んでいるようだった。

 

 そのあと、両腕に違和感を覚えてそっと見てみると、沢山の「何か」がにょきにょきと生えてきた。羽かと思ったが羽ではなかった。爆弾を投下できそうな小さな砲口のようなものが毛穴という毛穴から沢山生えている。

 「これ、なんかサンダーバードみたい!!!」

 予想外のことに思わずウキウキしながら、近くにいた唐沢敏明に見せびらかした。色んな人に自慢していたら、いつの間にか砲口は腕から消えていた。

 

 そのあと、西島秀俊の専属運転手となった。事務所との契約なので毎日高級外車を運転する。ある日西島秀俊の仕事で、野外イベントがあった。その会場の受付では、同じ事務所で、売れなくなった伊藤英明伊藤美咲がせっせと働いていた。伊藤英明の表情が浮かないのを横目に見つつ、昔大好きだった伊藤美咲を間近で見れて幸せだった。

 

 

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注:Hちゃんのお兄さんは金髪じゃない

注:サンダーバードにそんなキャラはいない

 

最近ゼミが本当にスパルタできつくて大嫌いだったので、強迫観念というか・・・。夢でも憂鬱だった・・・!

 

 

iPhoneがイケメンになる夢

 

 

 アメリカの大学生な私。

 ある日、講義が終わってランチしに行こうと廊下に出たら、いつの間にか、私の使っているiPhone4Sが超爽やかでかっこいいイケメンになっていた。

 はじめは戸惑ったものの、ちゃんと携帯の役割をしてくれる。方向音痴の私はよくGoogleMapを使うが、その日もマップを使うことになった。普通に目的地に案内してくれるのかと思ったら、こっちだよ、と手をつないで目的地まで連れていってくれる。その指がものすごく細くて長くて、相手は携帯なのに超ドキドキする。しかも手のつなぎ方が恋人つなぎで、ひ~~~と思いながら一緒に人混みのなかを歩いた。

 

 

憧れの国語の先生の夢

 

 高校時代にずっと大好きだった先生が結婚した。

 その先生は、中学高校時代の国語の担任だった。色白で、どこか線が細く物柔らかな雰囲気で、常に一番人気の教師だった。私たちはとうに就職していて、それぞれの生活もあったため、懐かしみながらも、あ~おめでとうございます、という至って普通の雰囲気だった。が、私は中学高校時代大ファンだっただけに、ついにあの憧れの先生が・・・と胸の内では、感慨もひとしおだった。

 久々に先生の顔を思い出して、そういえば、とふと昔を思いかえした。あの頃の私の夢って、先生を幸せにしてあげることだったっけ。この夢だけは叶わなかった。だからといって、別にどうとも思わないのだけれど。

 

 私は秋葉原サブカルチャー系の商品を扱う会社に就職し、友人Aは小さい広告代理店に勤めている。お互い自分の好きな仕事に就いて、毎日が忙しかった。そんなある日、先生が一人一人の願いを叶えにやってくることになった。さすがに好かれていた先生でもあり、担任でもあったので、同級生たちはみな素直に喜んでいた。しかし私は急に高校時代のような心持ちになり、気恥ずかしさから素直になりきれず、別に来なくたっていいのにと、とやかく文句を言った。先生のことに関しては、心だけが女子学生に戻ったようだった。

 

 先生が家を廻る順番は、私の家で最後だった。私の家に着くには、大きな湖と森を抜けなければならない。私は、会えればそれでいいのだからと、その日になれば先生を迎えに行くつもりだった。しかし健気にも、先生は自ら遠路遥々やってきたのだった。それを知ったのは、迎えに行こうと森を歩いていたときに、森の中で倒れる先生を見たときだった。倒れた先生の後頭部は、石を投げつけられたのか血がテラテラと流れているのがみえた。なんで私なんかのために、という後悔と、このまま先生に何かあったらどうしよう、という不安とで頭が真っ白になった。ぐちゃぐちゃに泣きじゃくりながら先生を家に運んで、三日三晩つきっきりで看病した。

 四日目の朝、どうにか意識を取り戻した先生は、あんなことに遭ったにもかかわらず、いつもと変わらない優しい笑顔で、かえって、「大丈夫ですか」と私に聞くのだった。思わず子供のように抱きついて、「良かった~死んじゃうかと思った、先生生きててよかったよぉ、幸せだから、もう幸せだから・・・」と泣くのだった。気付けば、先生の周りには可愛い子犬たちが寄り添っていた。

 怪我が癒えると、先生は「また幸せにしてくださいね」と言って帰っていった。

 

 

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注:私はまだ働いていない

注:先生は実在するが別に担任でも教科担当でもなかった

注:実際の家は普通の場所にある

 

夢だから意味のわからない展開だった。

最近よくこの先生が夢に出てくるけど、なにかあるんだろうか?

最近親しい男友達がこの人に似てるからかもしれない。

 

猫にキレる夢

 

 沢山の猫が勝手にガラス窓から入ってくる。

 猫は特殊なので、まるで透明なように、ガラスを通過して部屋に入ってきたので、私が「いい加減にしろ!」と怒鳴って、人差し指でサッと五芒星を描くと、魔法が効いたのか、猫はそれ以上入ってこれなくなった。

 

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五芒星とかちょっと恥ずかしい。