いつでも眠い

夢の記録。夢なので乱文で、こっ恥ずかしいです

大学院生になる話

 

 宗教学の大学院生となった私は、一年目にアメリカの宗教学、二年目にフランスの哲学と宗教について、そして三年目は日本の宗教と和歌について研究することになった。もともと大学院に行くつもりはなかったが、フェミニンで優しい大学教授(Ibのギャリーに似ている)の事が大好きで大学院に進んでしまったのだった。

 

 世間的に宗教学は流行っていて、私の故郷出身の若者たちが青年団を結成し、宗教学を学びたい人達のために手伝いをしていたが、素人同士の勉強会では限度があった。私は少なくとも大学院生だったので、恥ずかしながら力添えすることとなった。

 彼らと駅で待ち合わせする前に時間があったので、ユニクロで灰色のパーカーを買おうとした。