いつでも眠い

夢の記録。夢なので乱文で、こっ恥ずかしいです

中国人のおばさんと免税店に行く夢

全面ガラス張りに木材ベースの現代的デザインな建物が多く並んだ街にいた。最近観光地として再開発された街で、陶芸体験ができる窯元や、セレクトショップなどがいたるところにある。私は、その地域にある学校のような場所にいた。

私は、体育の授業で水泳をしたあとで、学校指定の体操着を着ており、それは青色の半ズボンに、縁の青いトップス(体操着独特の)である。髪はいまだ乾いておらず、服が濡れないようにスポーツタオルを肩にかけている。

その状態で学校(たぶん小学校か高校?)の先生と二人でおしゃべりしていたところ、中国から来た観光集団が、街を歩いているのが目にはいる。そのうちの一人の、黒髪にゆるいパーマをかけ、バッチリとお化粧をした、ツイード素材のシャネルスーツを着ている綺麗なおばさんが、私に声をかけてきた。

「今から免税店に行きたいんだけれど、ついてきてもらえない?」

どことなく中国語のイントネーションが残る日本語で、流暢に話す。私は、もちろんです、と二つ返事で承諾した。ただ、髪が濡れていて、服も体操着なんですが…と躊躇すると、大丈夫!と言われ、女性の着用していたノーカラーの上着を羽織らせてくれた。

免税店に着くと、店内は沢山のアジア系観光客でごった返していた。私たちは順々に店を見ていき、1階の奥の店で足を止めた。そこは、浮世絵風のアートパネルや、国内の名所名跡が描かれた版画がフ、リーマーケットのように並べて売られていた。明らかに観光客をターゲットにしたお店だったが、職人さんと思わしき初老の男性達が、店を仕切っているようだった。

「どうですか、これなんかいいでしょう」

雪を湛えた富士をバックに、桜と舞妓さんが写っているという、いかにもありがちな版画を見せられた。中国人の女性は、買うか買うまいか、いくつもの絵を手に取りながら悩んでる。

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・小・中高(一貫私立)の学校の体操着は、夢で着ていたものとは全然違う。

・夢に出てきた先生は知らないひと。

・日本の絵画販売云々はおそらく、前日に読んでいた百人一首の解説本に影響されたと思われる。